矯正歯科治療料金
矯正治療は原則、自費の診療になります。
当院では治療に際して下記の料金(すべて税込み)を申し受けます。
1)初診相談料: 無料
患者さんを交えて歯並びについてご相談をお受けします。
矯正治療が必要かどうか、いつ頃から開始するかなどの説明を致します。
2)検査・診断料: 55,000円
矯正治療を始めるにあたり、レントゲン写真、歯型、顔や口の中の写真などの資料を作成します。
また、歯磨きの状況も記録し、これらを元に治療計画(治療期間、使用する装置、費用等)をご説明致します。
3)治療費:
第1期治療(主に混合歯列期から始める治療)のみ: 385,000円
第2期治療(主に永久歯列期から始める治療)のみ: 715,000円
第1期治療の後、第2期治療に移行する場合:第1期治療開始時に385,000円、第2期治療開始時に330,000円(総額715,000円)
第2期治療のマルチブラケット装置でホワイトワイヤーオプション(白いワイヤー+上下10歯ずつ白いブラケット)を希望する場合、110,000円が加算されます。
4)処置料: 3,300円
治療期間中、毎月の来院時にお支払いいただきます。
※ かかりつけの歯科医院でのむし歯の治療、矯正治療に伴う抜歯の費用は上記に含まれません。
また患者さんの不注意による装置の破損、紛失等に対して再製料を別途申し受けることがあります。
なお、次の①~③の疾患に対しては健康保険が適用され、別の料金体系になります。
初診相談時に担当医までご相談ください。
①顎変形症(著しい出っ歯や受け口、顎の左右的な偏位を伴う症例)により、外科手術を伴う矯正治療を行う場合
②前歯、小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全がある場合
③以下の61疾患に該当する場合
- 唇顎口蓋裂
- ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む。)
- 鎖骨頭蓋骨異形成
- トリーチャ・コリンズ症候群
- ピエール・ロバン症候群
- ダウン症候群
- ラッセル・シルバー症候群
- ターナー症候群
- ベックウィズ・ウイーデマン症候群
- 顔面半側萎縮症
- 先天性ミオパチー
- 筋ジストロフィー
- 脊髄性筋委縮症
- 顔面半側肥大症
- エリス・ヴァンクレベルド症候群
- 軟骨形成不全症
- 外胚葉異形成症
- 神経線維腫症
- 基底細胞母斑症候群
- ヌーナン症候群
- マルファン症候群
- プラダー・ウィリー症候群
- 顔面裂(横顔裂、斜顔裂及び正中顔裂を含む。)
- 大理石骨病
- 色素失調症
- 口腔・顔面・指趾症候群
- メビウス症候群
- 歌舞伎症候群
- クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
- ウイリアムズ症候群
- ビンダー症候群
- スティックラー症候群
- 小舌症
- 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群及び尖頭合指症を含む。)
- 骨形成不全症
- フリーマン・シェルドン症候群
- ルビンスタイン・ティビ症候群
- 染色体欠失症候群
- ラーセン症候群
- 濃化異骨症
- 6歯以上の先天性部分無歯症
- CHARGE症候群
- マーシャル症候群
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症
- ポリエックス症候群(XXX症候群、XXXX症候群及びXXXXX症候群を含む。)
- リング18症候群
- リンパ管腫
- 全前脳胞症
- クラインフェルター症候群
- 偽性低アルドステロン症
- ソトス症候群
- グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
- 線維性骨異形成症
- スタージ・ウェーバ症候群
- ケルビズム
- 偽性副甲状腺機能低下症
- Ekman-Westborg-Julin症候群
- 常染色体重複症候群
- 巨大静脈奇形(頸部口腔咽頭びまん性病変)
- 毛 ・鼻・指節症候群(Tricho Rhino Phalangeal症候群)
- その他顎・口腔の先天異常